比べるのは昨日のピノッキオ=ME

40代で離婚、50代でおひとりさまに。昨日の自分より一歩前にふみだすブログ。

おひとりさまは寂しい?

こんにちは!ぴのめです。

この4月でおひとりさま1周年を迎えました。

家族と同居していたころは、

おひとりさまの自分を想像できていませんでした。

子供の進学にくっついて

自分も子供の進学先に引っ越そうと思っていたから。

ところが、子供は私との同居を拒否、

(そりゃそうですよね)

私が一度も行ったことない土地へ行ってしまいました。

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もしかして寂しい人と思われてる⁈

というわけで、全然心の準備がないまま

おひとりさま生活がスタートしました。

ラッキーだったのは、

ちょうど緊急事態宣言が出ていたので、

誰もがおひとりさまに近い状態で、

「世間的には私だけがひとりぼっちじゃない。」

と思えたことでした。

どうせ外出はできないし、

誰もが外出していません。

当時は一人で一日中家にいる生活がむしろ理想的。

人をうらやむこともなく、

平和に隔離生活を送っていました。

 

のほほんとした生活が変わったのは、

緊急事態宣言が明け、

転職して毎日仕事に行くようになり、

人との交流が出てきたころです。

 

新しく知り合った人や、久々に会った知人に

自分のおひとりさまの状況を話すと、

いろんなリアクションをされて、

それが気になるようになってきました。

 

一番気になったのは、

人から「寂しいでしょう」と言われること。

私ってさみしそうに見られているんだ

と思ったらちょっとショックでした。

 

そんな自分を納得させるために、

オンラインのコミュニテイに参加するようになりました。

毎晩オンラインで交流しているからさみしくないよ。

と自分の中で言い訳したかったのかもしれません。

 

でも、本心はそれほど寂しくなかったんですよ。

子供が帰省で帰ってきて、

短期間で進学先に戻っていっても

意外に寂しくはなかった。

 案外、寂しくない⁈

おひとりさまになって気づいたのは、

ひとりになったら、なったで、

ブログを書いたり、SNSをチェックしたり、

動画や映画を見たり、読書したり、

運動したり、もちろん家事もしたり。

それなりにやることがあって、

寂しさを感じる間もなく、

一日が終了するものなんですな。

家に一人でいて寂しいというより、

たまに行ってた友達とのランチがなくなったことの方が

寂しい。

 

家にいてすごく寂しいーっと感じたのは、

唯一、年末年始=クリスマスとお正月です。

昨年は、世間が「おうちクリスマス」になってしまったので、

飲み会もパーティーもない。

実家にも帰れず、家に一人でいたら正月気分も味わえず、

年末年始が単調すぎてつまらないし、寂しかった。

だけど、世間のだいたいの人が

それなりに単調で面白みのない年末年始を過ごしていると思うと

たいして気にもならず・・・。

 

結局のところ、

自分が寂しいと感じているかどうかよりも、

「人から寂しいと思われていること」

「自分だけが寂しい状況にあること」

が気になっていたんですね、私。

 

ブログのタイトルで、

「比べるのは昨日の自分」って言ってるのに、

思いっきり、自分と世間を比べて、

人からどう思われるかが気になってる私。

やだわ、もう。

新型コロナが終焉を迎える前に、

このへんを何とかしよう!

ワクチン接種が始まったら、終焉が案外早く来そうだし、

急いでとりかかるとします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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