比べるのは昨日のピノッキオ=ME

40代で離婚、50代でおひとりさまに。昨日の自分より一歩前にふみだすブログ。

誰も私に○○してくれない

こんにちは!ぴのめです。

「誰も私に○○してくれない!」

 

そう思ったことありますか?

私、結構あるんです。

 

自分の家族に対して、「誰も私を愛してくれない」って思ったり、

会社の人たちに対して「誰も私に○○してくれない」と思ってました。

 

でも、実際はそんなことないんですよ。

 

私の家族は、それぞれのやり方で私を愛してくれてたし、今も愛してくれています。

会社の人たちも、遠回しに柔らかく、

私にいろいろとアドバイスしてくれてたのに、私がスルーしていただけ。

どちらも、ずっと後になって気づいたんですけどね。

 

さて、このあいだ、普通の大人からこのセリフを聞きました。

 

「誰も私の幸せを考えてくれない」

 

それを聞いて、率直に思ったんですよ。

「じゃあ、あなたは誰かの幸せを考えているの?」

 

自分の周りの人が、「自分の幸せを考えてくれない」っと憤慨しているのであれば、

当然、自分も自分の周りの人の幸せを願って生きているんですよねえという話です。

だって、人に求めるからには、自分がいつもやってるんでしょう?

あ、もちろん、ご本人にそんなことは言えないので、心の中でつぶやきましたが。

 

で、つぶやきながらハッとしたんです。

私もおんなじだって。

私は自分の家族を心から愛するような行動をしていたわけではないのに、

家族にそれを求めていました。

 

職場で友好な関係を築こうと努力もしないで、

周囲が自分に気づかってくれることを一方的に求めていました。

 

自分が欲しいものは、まず自分が与えること。

 

私はそれを知らなかったので、

とにかく「くれくれ」と一人で勝手に大騒ぎしていました。

私の周りに私みたいな人はいなかったので、

なおさら、そんな自分の情けない姿に気づかなかったんですねえ。

 

今回、ストレートに訴える人に出会って、自分の姿がよーくわかりました。

自分の幸せは、まず自分で考えて行動してみて、

うまくいかないときには、

誰かにヘルプを発信して、

うまくいってるときは、他の誰かの幸せを考えてみる。

自分の幸せのサイクルを他の人との間にも回して、

幸せがもっともっとグルグル回ればいいなと思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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