ドラえもんの全力モノマネ
今日はドラえもんの誕生日
こんにちは!ぴのめです。
今日9月3日は、ドラえもんの誕生日。
ドラえもんは2112年9月3日にロボット工場で生まれています。
2112年は91年後。
今を生きる成人のほとんどが生きていない世界です。
ドラえもんを知った小学生当時、
2112年は途方もなく遠いと思っていましたが、
40年後の今は、そんなに遠く感じません。
ドラえもんの量産が現実になる日はさらに近いかもしれません。
私はガチのドラえもん世代です。
コロコロコミックを読んで、アニメを見て、
モノマネする小学生時代を過ごしました。
現在は、主にのび太のママにロックオン。
「ちょっとのびちゃん、ママのメガネ知らない?」
あのセリフをリアルに使っています。
近視じゃなくて老眼ですけどね。
セルフドラえもん
半年前に書きましたが、
私にとってのドラえもんは、
私の承認欲求を満たしてくれる存在でもあります。
ただでさえ、人より承認欲求が強いわたくし。
ひとりで暮らしていると、どうしても、
「誰か私のことをわかってください、認めてくださーい」
という他者承認のマグマが沸々と湧き出すときがあります。
そんなときは、自分がドラえもんになったつもりで、
のび太君を甘やかすように、
自分を労わり、自己承認に努めるのですが
これが案外難しい。
労わるつもりで、ケーキドカ食いとか。
ただひたすら寝るとか。
私の中のセルフドラえもんは、四次元ポケットからとんでもないものを出しがちです。
モノマネでセルフトーク
最近、四次元ポケットよりいいことをひらめきました。
それは、声優大山のぶ代さんモノマネ。
ふざけているわけではありませんよ。大まじめです。
「あー誰も私を認めてくれない。ドラえもん助けてー」
と承認欲求のマグマが噴火しそうになったとき、
「のび太くん、大丈夫だよぉ。僕はのび太くんががんばってきたことを知ってるよー」
と全力でモノマネします。
なんの効果か何かわかりませんが、ハッと我に返る私。
「そうだよね。ドラえもーん」
のび太君になりきって、ドラえもんに抱き着くシーンを思い浮かべると、
ドクドク溢れていたマグマが急速に冷えて固まっていきます。
今のドラえもんの声も好きなのですが、
私の承認欲求に響くのは、小さいころに聞いた
大山のぶ代さんの声のようです。
ドラえもん好きの私だけの特効薬かもしれませんが、
モノマネに力を入れれば入れるほど、効果あり。
何を認めてほしかったのか忘れるほどです。
ドラえもんのついでに、のび太のママや、しずかちゃんも総動員して
のび太を励ませば、さらなる効果が!
ドラえもんのエンディングテーマが頭の中に流れてきます。
誰かに言ってほしいことを
あえて、誰かになりきってセルフトークすると
すんなり入ってくるようです。
全力で声に出すとさらに◎。
言霊というものかもしれませんね。
もしかして、
「海賊王に俺はなる!」byルフィ
とか、
「大丈夫だよ、まるちゃん」byたまちゃん
に応用が効くかも。
冷静に考えると、
誰もいない部屋で、全力モノマネするおばさん。
ちょっとコワッ。
まだ暑いから、隣の部屋の人も窓が開けっぱなしですしね。
自分の部屋の窓が閉まってるのを確認してから、
セルフドラえもんを登場させたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。