「できっこない」をやる方法
こんにちは!ぴのめです。
先日、職場の健康診断でバリウム検査を受けました。
私はバリウム検査が苦手です。
得意な方は少ないかと思いますけど。
普段便秘はしませんが、腸が長いのか、
すぐにお便が出てきません(食事中の方ごめんなさい)。
初めて検査を受けたとき、
水分摂取が足りなかったので、
便秘になり、腸の辺りでバリウムがカチコチになってしまい苦しかった。
その後は学習して水分を多めにとり、
バリウムカチコチ問題になっていませんが、
それでも毎年、検査後の数日間はお腹の調子が最悪。
バリウム検査がトラウマです。
今年も仕方なく職場で検査を受けました。
今年は違った
あさイチでバリウム検査を受け、
水分をいっぱいとりながら、仕事をしましたが腸が動く気配がありません。
嫌な予感がするー💦バリウムカチコチ問題に発展したらどうしよう!
そう思っていたとき、
トイレで先輩に話しかけられました。
先輩「どう、バリウム出た?」
私 「いえ、まだなんです。今日は無理かも」
先輩「大丈夫よ~、時間になったらちゃんと出てくるから~。そういうもんよ😊」
先輩は優しく、さわやかな笑顔でそう言うと、先にトイレを出て行かれました。
「そうなの?そう言われるとそんな気がする・・・」
単純な私は、不安な気持ちが薄らいでいき、
急にお腹が動き出すのを感じました。
先輩の言ったとおり、数時間後にはなんなく排出成功。
翌朝もスッキリしていました。
こんなことは初めてです。
いったい何がどうなったの?
どうやら私は自分で自分に暗示をかけていたみたいです。
「出ないかも。たぶん出ない。だって前も出なかったもん。」
そう思っていた私に対して、
私のお腹は「だよねー」と動きを止めてしまったようです。
そこに、先輩の「時間になったら出るよー」
という言葉を聞いて、
私が「そうなんだ!」と思ったことで、
私のお腹も「それなー」と動きだしてくれました。
うーん、恐るべし潜在意識。
私は頭のすみっこ
というか、潜在意識の図でいうと
氷山の海面下、90%全体で、
「出るわけないっ」と思っていたようです。
できっこないをやらなくちゃ
私はサンボマスターの
「できっこないをやらなくちゃ」という曲が好きなのですが、
何度聞いても、この言葉をいかしきれていない自分がいました。
私は普段からいろんなことを
「たぶんできない、できない、できっこない」の3段活用で、
自分でも気づかないうちに「できない」と思い込んでいたのですね。
先輩の「時間になったらでてくるよー」のひと言で、ココロと体がこんなに軽やかに反応するとは。無意識恐るべし。
つまりはこれって、先輩のような声掛けを自分で自分にすればいいってことですよね。
今、まさに「できっこない」と思い始めて放置したまんまの、ワードプレスのブログ作成に活用できるかもしれない⁈
できっこないをやるってことを
バリウムから学ぶという、目からウロコの出来事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。