ぎっくり腰その後
こんにちは！ぴのめです。
私は5月5日こどもの日の夜、
ぎっくり腰になりました。
歩けないほどではないけれど、
トイレでお尻を拭けないくらいの痛み。
後ろを振り返れないから、
お尻に手が届かないんですよ。びっくり！
ウォシュレットがあって良かった
と心の底から思いました。
世間の腰痛持ちのみなさんは
いったいどうされているんだろう？
座っている姿勢が一番しんどくて、
パソコンの前でブログを1記事書くと、
もう何もできない。
自動車の運転も、遠出はできないし、
自転車に乗ったら、
止まれない（足をつくと痛ーい）。
家にいても
寝返りが打てないし、
椅子にも床にも座れないし、
もうどうしてよいかわからん。
結局、仰向けになって、
足を壁に向かって上げる姿勢。
これがラクだということに気づき、
寝っ転がって
本を読んでおりました。
その中でも面白かった本がこちらです。
「鎌倉うずまき案内所」 青山美智子著
エピソードが少しずつ重なる６つの短編が
平成から昭和の時代をさかのぼります。
その時代の背景を丁寧に描いていて、
登場人物の人間性がリアルなので
それぞれの思いに共感できました。
うずまき案内所の双子のキャラクターが最高。
映画化されたらぜひ見に行きたい。
著者は平成の終わりごろに
この作品を書かれたようですが、
それからまだ数年しか経っていないのに、
コロナ後にこの本を読むと、
平成がものすごく懐かしい。
鎌倉は、ぎっしりと観光客がつめかけて、
にぎやかで、素敵なお店がいっぱいの、
老若男女問わず、最高のデートコース。
また、あのころのように、
ワクワクするような場所に行けるといいなあ。
こんなことを考えながら、2週間。
一人で本を読んでいたら、
ようやく腰の痛みが引いてきました。
「ぎっくり腰は2週間前後で痛みが引く」
とネットに書かれていたのは本当でした。
今後は過信しないで、
ほどほどにエクササイズに励むとします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
