比べるのは昨日のピノッキオ=ME

40代で離婚、50代でおひとりさまに。昨日の自分より一歩前にふみだすブログ。

市営住宅の抽選

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市営住宅申し込み

 

こんにちは!ぴのめです。
今回は、市営住宅の抽選申し込みとその結果について報告したいと思います。

ぴのめの住んでいる市では、年4回抽選があります。
市営住宅のほとんどが、コンクリート造りの4階建てか5階建てのエレベーター付きですが、築年数は40年の古いものから、築3年の新しいものまで幅広いです。

間取りは1LDKから3LDKまでありますが、家族数によって申し込める間取りに制限があります。

家賃は世帯年収によって変動します。もちろん申し込みにも年収制限があります。

そして、単身者の申し込みに制限があり
1.60歳以上
2.生活保護を受給している。
3.障害者手帳を持っている。
このいずれかの条件を満たす必要があります。

ということは、おひとりさまで、働いている59歳までの人は基本的に申し込みができません。(ぴのめが住んでる市の場合)ここが、50代シングルパートタイマーには厳しいところです。


現在シングルマザーの方は、子供が成人する前に申し込みを始めておいたほうがいいでしょう。しかも母子家庭は、抽選で優遇措置がある市が多いです。抽選から外れた場合も、申し込みの回数に応じて抽選番号を加算する措置が行う市が多いので、気長に申し込みを続ける良いと思います。

とは言っても、市営住宅の立地と子供の学区が合わないとか、いろいろ難しいことも多いですね。引っ越しの日はほぼ決められているので、子供の受験や職場の休みの都合も考えないといけません。ぴのめは、そうした理由から申し込みできず、ずるずると遅くなってしまいました。

ぴのめの市営住宅申し込み

 

ぴのめの市では、オンラインや郵送などの申し込み方法はなく、市営住宅センターに直接申し込みに行きます。

そこで、申込書に名前や同居家族などを記入、その際に、現住居の家賃と市営住宅に申し込む理由を記載する欄がありました。書き方は親切な職員さんがすべて教えてくれました。

驚きの抽選方法


ぴのめの市では、抽選前に市営住宅を内覧することはできません。空き住宅の間取り、設備、地図が記載された用紙を見てその中から選びます。家族数に応じて間取りを選択したら、6団地まで希望を出してよいとのこと。団地は選べるけど、部屋は選べません。

例えば、2LDKで第一希望はA団地、第2希望はB団地・・第6希望F団地といった感じで希望をだします。そして第1希望のA団地の抽選に外れると、第2から第6希望の団地の第1希望者がいなかった団地の抽選に回されることになるのです。

まさかの団地ごとの抽選。一瞬、これって作戦立てて申し込みした方がいいのか・・・と思ったのですが、職員の方が、「第一希望に一番入りたいところを書いた方がよいですよ」と、すすめてくれました。ヘンな欲を出さず、言われた通りにしました。

母子家庭ということで抽選番号が一つ加算されます。


いよいよ抽選!!


抽選は公開制ですが、私はサイトでの発表を家で見ることにしました。そして、ついに発表

 

がーーーーーん!!!


私の番号はありませんでした。残念。
ぴのめの市では、各団地ごとの抽選倍率は発表されません。ただ抽選番号の数字で、間取り単位の申し込み数はだいたいわかります。今回2LDKと3LDKの募集部屋数はほぼ同じだったのですが、抽選番号の数字は2LDKの方がかなり多く、2LDKの倍率が高いことが伺えました。

また誰も希望者がいなかった部屋が数部屋ありました。そこは一番古い団地なのですが、その部屋を第2希望にすれば当たりそうです。ぴのめの子供は来年成人するので、母子家庭の優遇措置を受けられるのはあと3回になります。いつか当たりますように。