夏休みの宿題を早く片付ける方法
こんにちは！ぴのめです。
オリンピックが始まると同時に
子供たちは夏休みに入りました。
夏休みと言えば、
海にプールにキャンプにバーベキュー・・・
やりたいことがいっぱいですが、
気になるのは宿題。
私の子供たちは、マイペースで
なかなか宿題にとりかからず、
低学年のころはハラハラしておりました。
親としては早く宿題を仕上げて、
心おきなく旅行に行きたいと思うところですが
親の心、子知らずとはこのことです。
ところが高学年になると、
夏休みが終わる3日前くらいに宿題を
終わらせてくれるようになりました。
私はほったらかしにしていたのに
うちの子たちにいったい何が？？？
宿題を早く終わらせる原動力は？
実は私自身、夏休みの宿題を
夏休み前半に終わらせる子供でした。
そんな私が小学生の時に考えていたこと。
それは、
「宿題を早く終わらせたらどんな感じか？」
小学生の私が夏休み前に考えていたことは、
宿題を早く終わらせて、
大好きなプールに行ったり、テレビを見たり、
友達と遊びに行ってアイスクリームを食べたりしたら、
どーんなに楽しいか？
ということでした。
さらに、
自由研究でこんなことをやったら楽しいはず！
読書感想文でこんな作文を書いたら先生を唸らせることができる！
と考えて、夏休みが始まる前から
自由研究の題材を考えたり、
読書感想文の本を選んだり、
それが決まると、宿題の計画と遊びの計画を
同時に立てて一人でワクワクしていました。
夏休みの終わりころの自分が、
とことん楽しんでいる姿を想像して
そうなるために何をするか考えて行動していたんですね。
いざ、自分が親になってみると、
子供が低学年のころは心配で、
あれこれ口出ししていましたが、
子供が少年団に入ってからは
何も言わずに見守るようにしました。
私の子供たちの場合は、
少年団の練習などで自由時間が少なくなったことが
毎日の過ごし方を考えるきっかけになったようです。
宿題を気にせず、遊びを楽しむために、
宿題を早く終わらせるようになりました。
このやり方応用できるかも？
人は、未来の感情がわかっていたら
それを叶えるための行動を取りやすくなるようです。
頭で考えると、
「宿題を早く終わらせなくては・・・」
「あー、でも面倒くさい」
と今の気持ちや感情にカンタンに左右されがちですが、
「宿題を終わらせたあとにするゲームは楽しさ2倍だな」
と思えたら、宿題に対するハードルはぐーんと下がります。
これって、普段の生活に応用できないかなあ・・・。
というわけで、いきなりですがわたくし、
まあるいヒップになったあとの自分を想像して
Youtube動画でエクササイズ。
どのくらい効果があるか実験してみることにしました。
お気に入り動画の先生は、とってもかわいくて
スタイル抜群の女性です。
エクササイズを紹介しながら、
「これを続けると、スキニーパンツがカッコよくはけるようになりますよ～」
と、エクササイズ後の自分を想像しやすくなることを
言ってくれます。
ぴたぴたのスキニーを先生のようにすっきり履きこなしている自分を
リアルに想像すると、エクササイズが楽しい！
ところで、
どうして今まで、このやり方を忘れていたのかしら？
40年位忘れていた自分にビックリですよ。
ずっと続けていたら、
今頃オリンピックに出ていたかもしれないのに。
（いえ、それはありません！）
とにかく思い出すことができたのはラッキー。
いろんなことに応用してみるとしましょう！！！
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
