比べるのは昨日のピノッキオ=ME

40代で離婚、50代でおひとりさまに。昨日の自分より一歩前にふみだすブログ。

自由研究を楽しめたワケ

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こんにちは!ぴのめです。

夏休みも中盤ですね。

学生のみなさん、宿題、はかどっていますでしょうか?

 

前回は夏休みの宿題を片付けるモチベーションについて

書きました。

 

今回は、

そのモチベーションがどこから来たのか?

についてです。

 

実は私、小学校1年生のときから、

ハイテンションでやる気を発揮していた

というわけではありません。

小1から小3までは、明らかに

「お母さん頼み」

でした。

 

小2の自由研究は、

母が企画した「ひまわり成長記録」。

 

(母が用意した庭の花壇に、

これまた母が用意したひまわりの種を

私が蒔いて、毎日成長を観察するというもの。

最後に模造紙にグラフと絵をかいて完成)

 

小3の自由研究は、

宇宙船が月面着陸したときの

月面探索車の展示を見に行き、

それを廃品で作ってみる

(材料は母が用意)など。

 

嫌々ではないけれど、

母の企画を母に促されてやる。

あくまで受動的でした。

 

それが一変したのは、

私が小学校4年生のとき。

その年に弟が小学校入学。

母は弟にかかりっきりになり、

私はほったらかしとなりました。

 

ここで私、気がついたんです。

「お母さんはあてにならない。

これからは、自分で考えなくちゃ。」

 

それと同時に思ったのが

「これからは、私の好きなようにやっていいんだ💖」

ということでした。

 

この段階で、

私にとっての夏休みの宿題が

「母の考えたことをやらされる課題」

から

「好きなように時間を使って

自分の好きなことを表現するツール」

に変わったんですね。

 

さらに、小学4年生になったら

ちょっぴり大人。

子供だけでちょっとした遠出もできます。

 

早く宿題を終わらせたら、

友達と映画館に行こう!

アイスクリームを食べに行こう!

10歳の私の夢は最大限に膨らみました。

 

そうなったら、もう夏休みになる前から

今年はどうやって宿題を終わらせようか?

友達と何をしようか?ドキドキ!わくわく!

特に、自由研究って

いいとか悪いとか評価されませんよね、

「自由」だから。

自分の好きなことをしていい宿題!

それも嬉しいことでした。

 

自分の好きなことを

自分で考えて、

自分のやり方でやってみる。

これってモチベーションを相当上げることなんですね。

 

小学生以来、

こんなにモチベーションが上がったことって

あったでしょうか?

 

人からどう思われるか?

どんなふうに評価されるか?

これをしたら損か、得か?

意味はあるのか、ないのか?

 

頭でっかちに考えてばかりで、

いつのまにか私、

誰かの価値観を物差しにして

行動するようになっていました。

 

考えすぎを手放して

子供のころのように、

自分を喜ばすことに集中出来たら、

毎日が夏休み🌻

人生そのものが「真夏の大冒険」です。

イヤイヤじゃなく、

ドキドキ!わくわく!

モチベーションを上げて

大人の宿題を片付けていきましょう。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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 今週のお題「自由研究」