ぴのめ、肝斑だってよ。
こんにちは！ぴのめです。
私が最近気になっているのが頬のシミ。
右頬の真ん中に
40代後半から気になってる大きなシミがあります。
30代後半から40代にかけて、
農業のパート＆子供の少年団の応援で
年中休みなく紫外線をバンバン浴びちゃったんですよね。
昨年までは、ファンデーションで隠せたので
そっとしておいたのですが、
最近、そのシミが濃くなり、周りにもうっすら
広がっている感じに。
今はマスクで隠れているからいいけど、
マスク生活が終了したときのことを考えると恐ろしい。
それに、素肌がおばあさんすぎて、
すっぴんが実年齢より相当上がってます。
このままでは、恋活にも影響が！！！
マスク生活が続いている今のうちに、
シミの治療じゃ。
ということで、シミを取る方法を調べました。
ネットではレーザー、光治療、ピーリング。
いろいろ紹介されてるけど、正直どれがいいかわかりません。
それにウチの近くに美容外科はないし、
どうしよう。
近所の病院を検索していたら、
隣町にシミ取りレーザーをやってる、皮膚科の病院を見つけました。
以前の職場で、60過ぎの同僚のおばちゃんが
「シミなんかレーザーでパッと取れる、美白化粧水なんかいらないよ」
って言ってたし。これは相談に行くしかない！
皮膚科で顔を見てもらうときは、ノーメークで？
そんなことも知らなかったので、これもネットで調べました。
病院でメイクを落とすのは手間なので、ノーメークの方が楽らしいです。
ここは素直に、すっぴんに眼鏡とマスクをかけて病院へGO。
まだ新しい病院はきれいで明るくて、
お年寄りや子供さんの
普通の皮膚科の患者さんもいっぱいいました。
先生は、親しみやすい感じの若い男性。
元気に挨拶してくださったので、ほっと安心。
マスクを外して、頬の真ん中にあるシミをみてもらいました。
先生は、私の顔を見るなり、
「頬の上の方に肝斑ができてますよ、気づいてました？
他の病院で診断されたことはありませんか？」
と言いました。
カンパン？？？
CMで名前だけは聞いたことはあるけど、
まさか自分に肝斑が？全然気づいてなかった。
先生は
「顔はこすらないでくださいね。刺激が一番よくありません。」
さらに
「頬の真ん中にある大きなシミにレーザーを当てると、上の方にある肝斑が悪化するので、
まずは、肝斑を改善してから、シミの治療に入りますよ」
「肝斑の治療には内服薬を3か月服用します。保険適用になりますから。」
と言って、トラネキサム酸とビタミンCの錠剤を処方してくれました。
1か月後受診して効果を見るとのこと。
シミ取りレーザーでパっと焼いちゃって・・と
軽く考えていたから、ちょっとがっかり。
これは時間がかかりそうです。
肝斑って何？
よく知らなかったので調べてみました。
肝斑は
・顔の頬骨の高いところに
・もやもやした薄茶色のシミが
・左右対称に発生する
というのが特徴。
原因はホルモンバランスやストレスらしい。
治療法は、
・トラネキサム酸とビタミンCを服用する
・病院でしか処方されない「ハイドロキノン」というクリームを塗る
・肝斑用のレーザー治療
この順番で対処していくのが基本。
残念ながら、肝斑用のレーザー治療を取り扱っている美容外科がこの辺りにはない。
ということもわかりました。
肝斑の診断は結構難しいらしく、
専門の先生に診てもらった方がいいようです。
ちなみに私の右頬はこんな感じ。
この真ん中のシミを取りたかったのに、
シミの右上、左上のうっすらと茶色い部分が肝斑なんですって。
ちょっとわかりにくいですよね。
左頬の方が広がりがわかりやすいです。
こちらが左頬。真ん中全体がうっすら暗い色になっています。
自分では、光の加減で暗く見えているんだと思っていました。
なんとまあ、のん気な勘違い。
改めて写真で見ると小さいシミもあって
ショックだわ。
今回の診察料は初診料を含めて、1,320円。
内服薬2種類が28日分処方されて、1,160円。
合計2,480円でした。
市販のトラネキサム酸とビタミンCを購入するよりはお安いです。
ちなみに今回処方されたトラネキサム酸はジェネリック薬品で、
1日分が750㎎。市販のものと同じ容量です。
この錠剤が２つとも大きくて飲みにくい。
毎回サザエさんのエンディングみたいに喉をつまらせてます。
老人の「誤嚥」がもはや他人事ではありません。
大きなシミを取るまでは長丁場ですが、
お肌全体をきれいにするためにも、
このまま服用を続けます。
早ければ1か月で効果が出るそうなので、
5月の受診後にまたご報告します！
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
