最近ハマっています。
ホットックが好き
こんにちは!ぴのめです。
このごろ、なぜか近所のスーパーで韓国産の食品を多く見かけます。ホットックの素、ホットケーキミックス、韓国のりふりかけ、チヂミの粉。
前から売っていたけど、最近は棚にびっしり並んでいて、あまり売れないから、日が経つにつれ値段が下がっていきます。どうしたんでしょう。
ホットックはもちもちの薄皮生地の中に、シナモンシュガーと細かくしたクルミが入った薄焼きパンみたいなオヤツです。
昔、ソウルで食べたときに美味しかった記憶があり、早速買って作ってみました。
私が購入したのはこちら。日本語表記ってことは日本向けなのかな。
家で作っても、ソウルの屋台で食べたときとほぼ同じ、もちもちの食感に仕上がりました。ソウルの味が家で作れるなんて感激です。
ホットックの生地って独特の食感です。色もパンより黄色いし、イーストを使っていて、日本では同じような食べ物を見かけません。
嬉しくなってついつい保存用に数箱購入してしまいました。
ただ、作るのにちょっとコツがいります。べとべとの生地をこねて丸めて、中にシナモンシュガーを入れて閉じるという作業が、ちょっとドタバタします。
私は、フードプロセッサーのこね羽根を使ってこねています。丸めるときはサラダ油を手に塗って丸めると手に生地がつかないので扱いやすいです。
焼くときも、韓国のおばちゃんは鉄板の上に油を多めに引いて、フタみたいなもので押し付けながら焼いていたと思います。その方が生地表面がカリっとして食感がいいようです。
ただ、ホットックは冷凍に向いていないんです。電子レンジで解凍すると固くなっちゃう。
ミックスを全量使うと、おひとりさまでは食べきれないので、なにかいい方法はないか模索中です。
韓国のホットケーキミックス
新型コロナの影響で家でおやつを作る機会が増えたのか、最近ホットケーキミックスって品不足ですよね。
おひとりさまになってから、ホットケーキを作っていないので、もうずいぶんと長い間食べていません。
ミックスが手に入らないと気づいたら、なぜか無性に食べたくなり、お店に大量に売れ残っていた韓国のホットケーキミックスを試すことにしました。
パッケージがかわいい。韓国のこういう色使いが好きです。
ハングル表記ですが、ちゃんと日本語の作り方がのってるので大丈夫です。作り方は日本のものとまったく一緒。卵と牛乳を混ぜて焼くだけです。
早速焼いてみると、日本のホットケーキほど膨らまず、薄く焼けます。パンケーキ風です。食べてみると中はふわふわ。
そして、時間が経ってもしっとりしています。日本のホットケーキみたいに「口の中の水分持ってかれた感」はありません。
味は甘くて粉っぽさがなく、食べやすい。甘味があるので何もつけなくてもそのままで十分おいしいです。
ホットケーキミックスというより、ハワイアンパンケーキの味ですね。韓国なかなかやってくれます。
どうしてこんなに美味しいものが、定価の半額で売れ残っているのかしら?もったいないので、これも数袋購入することにしました。
ホットックとホットケーキミックスの大人買い?です。本当は本場韓国で食べたいところなのですが、当分無理そうなのでこれで我慢します。
ぴのめ流ホットケーキの作り方
ぴのめ流おいしく作るコツは、最初に卵だけを泡だて器でよく混ぜてから、牛乳を入れ、ミックスを目の細かいザルでふるいにかけながら入れることです。
ミックスを入れたら、泡だて器を縦方向に動かして切るように混ぜること。ボウルの中で泡だて器をぐるぐる回すことはしません。
ちなみに私の場合は、ミックスの半量を使って焼いて(約16枚分)、2枚ずつラップにくるんで冷凍します。
小腹が空いたら、一包みずつ電子レンジで30秒くらい加熱して解凍します。
ミックス半量につき、卵1個を使うので、この使い方はきりがいいのです。残ったミックスは冷蔵庫で保存します。
これで時間が経ってもふわふわのパンケーキが好きな時に食べれます。このやり方にもっと早く気づけばよかった。
冷凍庫に甘いものがあると思うとちょっと安心する私です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました😊